ニンテンドーLife!

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ポケモンダイレクト2019.6.5の放送が決定!気になる発表内容は...【考察】

ポケモン公式Twitterが、ポケモンダイレクトを6月5日(水)に放送することを発表しました。

内容は以前発表した、ポケモン本編の完全新作「ポケットモンスター ソード・シールド」の詳細のようです。

 

そこで今回は、考察や個人的な希望を交えながら、内容を予想して行こうと思います。

 

E3とは別で枠を用意している

任天堂は6月12日(水)にE3でのニンテンドーダイレクトを控えています。

(E3→世界最大級のゲーム見本市)

そんな中、それとは別にポケモンダイレクトを行うということは、E3の枠では収まらない程の情報量があるということではないでしょうか。

また、放送時間は15分と発表されていて、前回の7分より倍の尺があることからも、内容量の多さに期待が膨らみます。

 

過去作品との互換性

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3DSまでのポケモンでは、ポケモンバンク等のサービスを用いて、過去の作品から最新作へ、自分の捕まえたポケモンを連れてくることが出来ました。

そのため、恐らく今作でも過去作との何らかの互換性は持たせると考えられます。

よって、Switch版ポケモンバンクもしくはそれに変わる新サービスが発表されるのではないでしょうか。

 

 追記 

5月29日(水)に行われたポケモン事業戦略発表会”にて、新サービス「ポケモンホーム」が発表されました。

詳しくはこちらをご覧ください↓ 

nintenlife.hatenablog.com

 

 

パッケージ及び伝説ポケモンの発表

これは確実にくるでしょう。

タイトルの通り、剣と盾をモチーフにした伝説のポケモンが登場すると考えてまず間違いないと思います。

個人的な予想としては、ソードはユニコーン風、シールドはゴーレム風とかそんな感じになるようなきがします。

 

ライバルや博士、仲間などの詳細

現在はまだ主人公の見た目しか公開されていないので、他の登場人物の紹介で世界観が大きく分かってくると思います。

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前回の発表ででてきた主人公の見た目を見る限り、過去作より頭身が高く大人びた印象があります。

そのため、他の登場人物も年齢層高めのキャラクターになるのではないでしょうか。

 

戦闘システムの詳細

近年のポケモンはDSの2画面を利用した戦闘画面とコマンド画面を分けたUIでしたが、今作のSwitchは1画面しかないため、必然的にUIが大幅に変更されるでしょう。

 

また、Switchでは既に、レッツゴーピカチュウイーブイというゲームが出ています。

このゲームは、本編とは別枠なため、シンボルエンカウント制だったり、野生のポケモンとの戦闘がなかったりと本編とは大きく仕様が異なりました。

前回のダイレクト内の映像で、今作ではシンボルエンカウント制ではないこと、野生のポケモンとの戦闘があることが確定していますので、今作は、ピカブイ準拠のシステムではないのでしょう。

 

果たして今作は、過去の本編のシステムを引き継ぐのか、UIの変更とともに新たなシステムを導入するのか、気になるところです。

個人的には、新しい体験ができたら嬉しいです。

 

おわりに

まだまだ情報のすくないポケットモンスターソード・シールド。

今回のダイレクトで大きく全貌が明らかになることでしょう。

少し先の放送ではありますが、期待して待ちましょう!

意外と知らない!?任天堂がゲームを作るまでの歴史!

任天堂とは

主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本の企業(Wikipediaより引用)

任天堂は、マリオやゼルダポケモンなどで有名な、言わずと知れた世界的ゲーム会社です。

ゲーム会社といわれると、近代的なものだと思いがちですが、実は任天堂明治時代に創業された超老舗企業なのです。

この記事ではそんな任天堂の知られざる歴史をいくつか紹介したいと思います。

 

 

最初は小さな花札屋さんだった

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明治22年任天堂花札の製造・販売を行う会社でした。

その後かるた、トランプ等をを作るようになっていきました。

ちなみに、日本で初めてトランプを製造したのも任天堂だったりします。

 

変わらない所在地

任天堂は、京都府 京都市で創業しました。

そして現在も、本社と開発棟共に京都府 京都市にあります。

私達が遊ぶ任天堂のゲームは、全て京都で作られているのです。

このことは、ゲーム作りにおいても多少影響しているようで、スターフォックスの主人公がキツネなのは伏見稲荷大社が関わっているのだとか。

スターフォックスの話の詳細はこちらから社長が訊く『スターフォックス64 3D』|ニンテンドー3DS|任天堂

 

現在も花札を売っている

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ゲーム会社として世界的に有名になった現在でも、公式サイトの一番下には「トランプ・花札など」という記載があります。

通常のトランプ・花札に加え、マリオやスプラトゥーンカービィなどのゲームキャラクターをあしらったものも販売されています。

公式ページ

トランプ・花札など|任天堂

 

トランプ・花札の限界

当時の任天堂は、トランプ・花札の事業で大きな利益を上げていました。

更なる成長を求めていた社長 山内溥氏は、本場アメリカのトップ企業の視察に行きました。

しかし、その企業があまりにショボかったため、業界自体の限界を感じ始めます。

 

多数の事業に手を広げる

業界に危機感を覚えた山内社長は、多数の事業に手を伸ばし、多角経営を始めました。

  • ベビーカー事業
  • タクシー事業
  • ラブホテル事業

など、今の任天堂からはとても想像できないような事業を展開し、これからのあり方を模索している状態でした。

しかしながら、残念なことにほとんどの事業が失敗してしまいます。

そんな中1つだけ成功した事業がありました

それが...

 

おもちゃ事業

1965年、後にゲームの父と呼ばれることになる"横井軍平"氏が任天堂に入社します。

彼は、斬新な発想で数多くのおもちゃを作りました。

ウルトラハンド

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手元のハンドル部分を動かすと、ビヨーンと伸び縮みするおもちゃです。

140万個も売れた大ヒット商品です。

 

ラブテスター

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センサーが2つあって、片方ずつ握るとメーターの針が動き、2人の愛の度合いが測れるというおもちゃです。

 

おもちゃはやがてデジタルへ

数々のおもちゃがヒットし、立直し始めた任天堂

そしてついに、任天堂がゲームの世界へと進み始めます。

 

カラーテレビゲーム15

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任天堂初の家庭用ゲーム機です。

カセット式ではなく、元から入った15個のゲームが遊べる。100万台を売り上げ、任天堂の未来を大きく動かしました。

 

その後、ゲームウォッチファミコン等のブームへと続いていった

 

まとめ

花札屋として創業した任天堂は、様々な事業の失敗を経ておもちゃ屋という道を見つけました。

そして時代の流れ、技術の進歩によっておもちゃの形がデジタルのものに移り変わり、現在に至ります。

 

創業〜現在で大きく変わった任天堂ですが、今も昔も人を楽しませるための物作りをしているということに変わりはないと思います。

 

今後の任天堂にも期待しましょう!